Google ホリデーロゴ ハワード・カーターGoogle ホリデーロゴ ハワード・カーターGoogle ホリデーロゴ ハワード・カーターGoogle ホリデーロゴ ハワード・カーター
Googleは、2012年5月9日のホリデーロゴをイギリス出身の考古学者、ハワード・カーターの生誕138周年を記念したデザインに変更した。
ハワード・カーターは1874年、イギリス・ケンジントン生まれ。
1922年、エジプト・王家の谷にあるツタンカーメン王の墓を発見したハワード・カーター最大の業績。
王家の谷には王族や貴族などさまざまな人々の墓が存在するが、ツタンカーメン王の墓はほとんど盗掘されていない状態で発見され、黄金のマスクなど副葬品が完全な形で残っていた。そして、発見後に発掘活動のスポンサーであったカーナヴォン卿をはじめ関係者が次々と急死するなど、いわゆる「ファラオの呪い」の伝説も広まる。しかしハワード・カーターは呪いを受けることなく、1939年に他界した。