2010年に10月にTBS系のテレビドラマとしてスタートした『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿』の、テレビシリーズ完結編となる『SPEC~翔~』が今夜19時30分から放送、さらに4月7日(土)には映画『劇場版 SPEC20+ 件~天~』が公開される。
これを記念して赤坂サカスでイベントが開催され、戸田恵梨香と加瀬亮が、流しそうめんならぬ“流し餃子”に挑戦。全長43メートルの流し餃子台を見た戸田は「もはや餃子の作品かもしれません」ととぼけると、すかさず加瀬が「餃子の作品ではありません!」とツッコミをいれるなど、劇中さながらのコンビネーションを発揮。未だかつて見た事のない“流し餃子”を成功させた戸田は「一瞬、ヒヤッとしたけど、うまく拾えた」と笑顔で語った。
ドラマ『SPEC20+ 件』は、当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)ら警視庁公安部未詳事件特別対策係、通称“未詳(ミショウ) ”と“特殊能力者=SPEC20+ 件ホルダー”との争いが描かれ、スタイリッシュな映像と音楽、そして随所に小ネタが散りばめられた堤幸彦監督ならではの世界観がファンに熱狂的に愛された人気テレビシリーズだ。
今回のスペシャルドラマでは、多くの謎を残したままとなっている連ドラ最終回の当麻&瀬文と地居(城田優)の激闘から一年後が描かれる。「野々村(竜雷太)が何を見たのか?」「最後に地居を倒したのは誰だったのか?」「津田(椎名桔平)のラストシーンの意味は?」など、さまざまな謎が明らかになる。
また、放送から間もなくして公開される『劇場版 SPEC~天~』は、ミイラ化殺人事件をきっかけに国家的陰謀が明らかになるなど、テレビシリーズの世界をスケールアップ。これまでにないSPECホルダーの登場など新たな展開が描かれる。この春、ますます広がりを見せる『SPEC』に注目だ!!
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